南フランス産ABマーク認証オーガニック精油とアロマコスメの専門店アロマプロオーガニクス

はじめてのアロマテラピー

アロマ(Aroma)とは「芳香・良い香り」、テラピー(Therapy)とは「治療法」のこと。つまりアロマテラピーとは「芳香療法」を意味します。植物の芳香成分を利用して、心と体を癒し、美と健康に役立てる自然療法のひとつです。森の中で深呼吸をしたらリフレッシュした気分になったり、花の香りをかいで華やかな気分になったことはありませんか?香りには一瞬にしてひとをリラックスさせたり、元気づけたりする力があります。植物の芳香成分には、ストレスを解きほぐし、心身をリラックスさせたり、人間の体の自己治癒力を高める作用があります。このように植物の力をかりて、心と身体にアプローチしながら不調を改善に導くとともに、全体のバランスを整えていくのがアロマテラピーなのです。
植物から香りの成分だけを採りだして凝縮した液体を、アロマテラピーでは「精油」または「エッセンシャルオイル」と呼びます。花や葉、根、樹皮、樹脂、果皮などさまざまな部分から抽出され、どんな精油のどの部位から抽出されたかによってその働きは異なります。抽出方法には水蒸気蒸留法や圧搾法などがありますが、植物から抽出される精油の量は非常にわずかで、たとえば1kgの精油を採るためにはローズでは約3tもの花が必要になります。これはローズ精油1滴を抽出するために約60本ものバラが必要ということです。精油は、数十から数百種類もの有機化合物の成分が集まって構成されていて、その成分の種類や組み合わせの違いが、ひとつひとつの精油の香りと効能を生み出します。精油は化学的に合成された薬ではないので、精油ひとつに対して効能がひとつ、ということはなく、ほとんどの精油が4〜5種類以上の効能を持ち、例えばラベンダーのように万能と言えるほど多くの効能をもつ精油もあります。
精油とは100%天然の純粋なものを言います。しかし、私たちのまわりにはポプリオイルやアロマオイルなど、アロマと名のつく化学合成商品が多く出回っているのも事実です。残念ながら「精油」として市販されているものの中にも、人工的な加工や混ぜものをした商品があります。アロマテラピーは100%天然の精油を使ってこそ真の効果が得られます。信頼できるお店で買うこと、学名・抽出部位・抽出方法・原産国など詳細が明記されているものを選ぶことに注意して、品質の確かなものを選ぶことが大切です。

精油を安全に使用するための注意

*精油の原液を直接肌、目、粘膜につけたり、飲んだりしないでください。

*肌つける場合は必ずキャリアオイル(植物油)で希釈して使ってください。また、希釈したものであっても目の周りや粘膜への使用は避けてください。目に入った場合はすぐに冷水で目を十分に洗い、異常があれば早急に医師の診療を受けてください。

*精油やキャリアオイルを肌につける場合は事前にパッチテストを行ってください。特に敏感肌やアレルギー体質の方は必ず行ってください。パッチテストは精油1滴をキャリアオイル5mlで希釈したものを腕の内側に塗って1〜2日経過後、かゆみや赤みが出なければその精油は使用できます。特定の精油を使った後、少しでも異常が見られたらただちに使用を止めてください。

*レモンやライム、グレープフルーツなど柑橘系の精油には「光毒性」があり、紫外線と精油の成分が反応して肌に刺激を与える場合があります。皮膚が炎症を起こしたり、シミの原因となる場合があるので塗布後12時間以内は日光を避けてください。

*小さなお子さんは大人に比べて精油の影響を受けやすいので、どんな場合でも精油の使用量は大人の1/4程度に留めてください。乳幼児は特に肌が敏感なので刺激になる恐れのある精油は避けてください。

*妊娠中の方、病中病後、お年寄り、てんかん・喘息・高血圧などの持病をお持ちの方は専門家のアドバイスを受けた上でご使用ください。精油は薬ではありません。自己判断で症状に対して治療を行うのは絶対にやめてください。

*弊社で取り扱っている精油は、フランスABマーク、スイスBIOマーク取得の完全無農薬オーガニック精油ですが、飲用はできません。

はじめてのアロマテラピー

アロマテラピーとは?

アロマテラピーとは?

アロマ(Aroma)とは「芳香・良い香り」、テラピー(Therapy)とは「治療法」のこと。つまりアロマテラピーとは「芳香療法」を意味します。植物の芳香成分を利用して、心と体を癒し、美と健康に役立てる自然療法のひとつです。森の中で深呼吸をしたらリフレッシュした気分になったり、花の香りをかいで華やかな気分になったことはありませんか?香りには一瞬にしてひとをリラックスさせたり、元気づけたりする力があります。植物の芳香成分には、ストレスを解きほぐし、心身をリラックスさせたり、人間の体の自己治癒力を高める作用があります。このように植物の力をかりて、心と身体にアプローチしながら不調を改善に導くとともに、全体のバランスを整えていくのがアロマテラピーなのです。

精油の基礎知識

精油の基礎知識

植物から香りの成分だけを採りだして凝縮した液体を、アロマテラピーでは「精油」または「エッセンシャルオイル」と呼びます。花や葉、根、樹皮、樹脂、果皮などさまざまな部分から抽出され、どんな精油のどの部位から抽出されたかによってその働きは異なります。抽出方法には水蒸気蒸留法や圧搾法などがありますが、植物から抽出される精油の量は非常にわずかで、たとえば1kgの精油を採るためにはローズでは約3tもの花が必要になります。これはローズ精油1滴を抽出するために約60本ものバラが必要ということです。精油は、数十から数百種類もの有機化合物の成分が集まって構成されていて、その成分の種類や組み合わせの違いが、ひとつひとつの精油の香りと効能を生み出します。精油は化学的に合成された薬ではないので、精油ひとつに対して効能がひとつ、ということはなく、ほとんどの精油が4〜5種類以上の効能を持ち、例えばラベンダーのように万能と言えるほど多くの効能をもつ精油もあります。

精油の選び方

精油の選び方

精油とは100%天然の純粋なものを言います。しかし、私たちのまわりにはポプリオイルやアロマオイルなど、アロマと名のつく化学合成商品が多く出回っているのも事実です。残念ながら「精油」として市販されているものの中にも、人工的な加工や混ぜものをした商品があります。アロマテラピーは100%天然の精油を使ってこそ真の効果が得られます。信頼できるお店で買うこと、学名・抽出部位・抽出方法・原産国など詳細が明記されているものを選ぶことに注意して、品質の確かなものを選ぶことが大切です。

精油を安全に使用するための注意

*精油の原液を直接肌、目、粘膜につけたり、飲んだりしないでください。
*肌つける場合は必ずキャリアオイル(植物油)で希釈して使ってください。また、希釈したものであっても目の周りや粘膜への使用は避けてください。目に入った場合はすぐに冷水で目を十分に洗い、異常があれば早急に医師の診療を受けてください。
*精油やキャリアオイルを肌につける場合は事前にパッチテストを行ってください。特に敏感肌やアレルギー体質の方は必ず行ってください。パッチテストは精油1滴をキャリアオイル5mlで希釈したものを腕の内側に塗って1〜2日経過後、かゆみや赤みが出なければその精油は使用できます。特定の精油を使った後、少しでも異常が見られたらただちに使用を止めてください。
*レモンやライム、グレープフルーツなど柑橘系の精油には「光毒性」があり、紫外線と精油の成分が反応して肌に刺激を与える場合があります。皮膚が炎症を起こしたり、シミの原因となる場合があるので塗布後12時間以内は日光を避けてください。
*小さなお子さんは大人に比べて精油の影響を受けやすいので、どんな場合でも精油の使用量は大人の1/4程度に留めてください。乳幼児は特に肌が敏感なので刺激になる恐れのある精油は避けてください。
*妊娠中の方、病中病後、お年寄り、てんかん・喘息・高血圧などの持病をお持ちの方は専門家のアドバイスを受けた上でご使用ください。精油は薬ではありません。自己判断で症状に対して治療を行うのは絶対にやめてください。
*弊社で取り扱っている精油は、フランスABマーク、スイスBIOマーク取得の完全無農薬オーガニック精油ですが、飲用はできません。

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