南フランス産ABマーク認証オーガニック精油とアロマコスメの専門店アロマプロオーガニクス

花粉症、鼻水、鼻づまり対策アロマテラピー

【花粉症アロマテラピー】鼻水・鼻づまりにオススメな精油

花粉症にアロマテラピーって効くの?

花粉症に悩む女性
花粉症に対するアロマテラピーの役割は、免疫力をサポートすることと、鼻水や鼻づまりなどの不快症状対策です。1種類の精油だけでも様々な作用を持っていますが、自分の好きな香りや目的に合わせて2〜3種類をブレンドして使うことで、互いの精油による相乗効果でさらに効果的に役立ってくれます。 免疫力に関しては個人差がありますが、まずはお試しを。毎日続く不快症状に心も参っていませんか?身体的なリラックスも必要ですが、スーッとした香りや草木の香りなど、鼻を通り抜ける爽やかで心地よい香りに癒されれば自然と心も落ち着くことでしょう。

花粉症・鼻づまりにオススメの精油

ユーカリ

Eucalyptus [ユーカリ精油]
  • 鼻や咽喉などの粘膜の炎症に
  • 免疫サポート
  • 頭をスッキリさせたい、集中したいときに
ユーカリは、オーストラリア原産で生命力の強さと成長の早さで知られている植物。ティートリーと同様に、優れた抗菌・抗炎症などの作用を持ち、先住民であるアボリジニの間では古くから利用されてきました。 500種ほどあるユーカリの中でも、アロマテラピーに用いられるユーカリはわずか数種類。アロマプロオーガニクスでは、その中でも呼吸器系への作用が期待できる“グロブルス種”をご紹介します。ユーカリ精油として一般的に知られている種類で、頭をスッキリさせる清々しい香りが特徴。心身をリフレッシュさせてくれます。酸化物類である「1,8シネオール」を多く含有し、風邪などの感染症が流行る時期にも役立つ精油のひとつです。

ティートリー

Teatree [ティートリー]
  • 抗菌作用(感染症の対策に)
  • 免疫サポート
  • いがいがなどの不快に
オーストラリアに自生する先住民アボリジニが健康のために大切に用いてきた植物。細くて柔らかな葉を無数につけ、この葉から精油を抽出します。ティートリーは「南半球のラベンダー」とも呼ばれ、「万能精油」と呼ばれるラベンダーと並び、多くの用途を持つ精油です。菌に強いとされ、感染症の対策に役立ちます。いがいがなどの不快にも、フレッシュでスパイシーな香りがスーッとサポートしてくれることでしょう。心を穏やかにリフレッシュさせる香りです。ハウスキーピングにも使え、ご家庭に1本あると重宝する精油です。

ペパーミント

Peppermint [ペパーミント]
  • 香りによる鼻への爽快感サポート
  • 気分をリフレッシュ、クリアに
  • 他精油とのブレンドアクセントに
西洋薄荷、オランダハッカとも呼ばれ身近なペパーミント。少し甘さも含むメントールのスッキリとした香りは爽快感に溢れ、好む人も多い香りです。その特長的な香りで、様々な不快をスッキリサポートしてくれることでしょう。鼻をスーッと通り抜ける爽快な香りで、ぼんやりとした気分もリフレッシュ。曇った頭もすっきりクリアにしてくれます。他の精油とのブレンドアクセントにもオススメ。

どうやって使うの?

基本的な芳香浴をはじめ、効果的な使い方をご紹介します。精油は植物の芳香成分を高濃度に抽出したものですので、濃度や使い方を誤ると、思わぬ事故等につながる恐れもあります。濃度や使い方を正しく理解して、快適なアロマライフを過ごしましょう。

芳香浴

■芳香浴

最もポピュラーで初心者でも気軽に楽しむことができる方法。アロマランプやディフューザーなどに精油1〜5滴程度をたらし、香りを拡散させます。ティッシュやハンカチ、またはお湯をはったマグカップに精油1〜2滴をたらし、枕元やデスクに置くだけでも芳香浴を楽しむことができます。

蒸気吸入

■蒸気吸入

ティッシュやハンカチ、またはお湯をはったマグカップに精油1〜2滴をたらし、目を閉じ、立ち上る湯気を吸入します。 ※湯気が無くなってきたら精油ではなく、お湯を足してください。 ※芳香成分が直接粘膜などを刺激することがあるため、咳が出るときや喘息の症状が見られる場合は蒸気吸入法は避けてください。 ※お子様の誤飲には特に注意してください。

おすすめブレンド

2種類の精油を一滴ずつ入れてブレンドした香りを楽しむのもアロマテラピーの醍醐味です。おすすめのブレンドレシピをご紹介します。


◆ユーカリ・グロブルス+ティートリー
爽快感:★★★
◆ユーカリ・グロブルス+レモングラス
爽快感:★★
◆ティートリー+ラベンダー
爽快感:★
◆ティートリー+ペパーミント
爽快感:★★
◆ペパーミント+レモン
爽快感:★★★
◆ペパーミント+サイプレス
爽快感:★★

ブレンドで取り上げた精油たち

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+