ABマーク(AGRICULTURE BIOLOGIQUE)
ABマークとは、フランス政府が1981年に指針を制定し、1985年以来国家によるオーガニックの認定として使われている 有機栽培の証です。 認定基準は、フランス政府によって厳しく基準が定められており、 化学肥料や化学薬品の禁止をはじめ、遺伝子組み換え作物による肥料の使用も禁止されています。ハーブ栽培の場合は、最低3年間の有機農法を続ける事が決められており、 更に1年毎に抜き打ちでの検査も行われます。フランスのオーガニックの保証である、このABマークの貼付が認められるのは、フランス経済省と農業省が認める有機栽培認定機関であるECO CERTによる有機栽培認証を受けており、EU圏内で生産または加工された商品に限ります。 アロマオイルに限らず、パンや農作物、チョコレート等、食べ物にもABマークが印されているものがあり、 その品質と安全性が裏付けされています。
※PhytoFrance社の精油は、このABマーク認証を受けています。パッケージの変更などにより、マークが省略される場合もございますが、「AGRICULTURE BIOLOGIQUE」の記載がパッケージ内にございます
※PhytoFrance社の精油は、このABマーク認証を受けています。パッケージの変更などにより、マークが省略される場合もございますが、「AGRICULTURE BIOLOGIQUE」の記載がパッケージ内にございます
ECOCERT(エコサート)
ECOCERTは、1991年にフランス農務省が有機栽培食品を認可する目的で設立されました。現在は独立してフランスのトゥールーズに本拠を置き、ヨーロッパを中心として世界80カ国以上で活動、40000もの有機栽培業者が登録している世界最大の第三者有機栽培認定機関で、オーガニック認定団体の世界基準とも言われます。ECOCERTの認証を受ける為には、農薬・化学肥料・殺虫剤・除草剤といった添加物などを過去5年間一切使用しておらず、他の畑(通常の畑)との距離や環境(工場等)等、厳しい審査をクリアしなければなりません。毎年1回1日がかりで、土壌検査から保管場所、添加物にいたるまで厳密な検査を行い、合格したものだけがECOCERTマークをつける事が出来ます。
※PhytoFrance社はこのエコサート認証を受けた機関です
※PhytoFrance社はこのエコサート認証を受けた機関です
ヨーロッパ有機認証(EUオーガニック認証)
ヨーロッパ有機認証(EUオーガニック認証)は、2012年7月1日より表示が義務づけられた、EU加盟諸国の統一基準を満たすことを証明するオーガニック認証です。オーガニック製品の生産・加工・輸入・検査において、EU加盟諸国統一規格基準を満たす商品にのみ表示が許されます。もちろん厳格な基準を満たさない製品はこのマークを表示することは許されません。オーガニック先進国であるヨーロッパにおいて、消費者が安心して確かなオーガニック製品を手に取ることができる信頼のマークです。
PROCERT認証(プロサート)
スイス・オーガニック認証機関PROCERTの厳しい規定をクリアした無農薬製品にのみ与えられるBIOマーク。スイスはオーガニック(有機農法)のパイオニアのひとつであり、国土全体の農地の約11%が既に有機農法を用いて作物の栽培を行っています。私たちがご紹介する、AROMASAN社のオーガニックエッセンシャルオイル・キャリアオイルはすべてBIOマークを取得しています
※Aromasan社の精油はこのPROCERT認証を受けています
※Aromasan社の精油はこのPROCERT認証を受けています